導入
東久留米総合高等学校は、東京都東久留米市にある都立の総合学科高校です。
2007年に、清瀬東高校と久留米高校という2つの高校が一つになって開校しました。
「総合学科」なので、決まったコースに分かれるのではなく、自分の興味や進路に合わせて授業を選べるのが特徴です。
全日制に加えて、定時制の課程もあります。
特色・校風
東久留米総合高校では、1年生のうちは基礎的な科目を中心に学びます。
そして2年生からは、いくつかの系列の中から科目を自由に選び、自分だけの時間割を作っていきます。
コース制のように最初から進路を絞り込むのではなく、学びながら自分の進みたい方向を見つけていけるしくみです。
校内ではチャイムを鳴らさない「ノーチャイム制」を取り入れており、生徒が自分で時間を意識して行動する習慣を大切にしています。
学校行事もすべて生徒が中心になって作り上げるスタイルです。
進路については、個別のサポート体制が整えられています。
3年生になると「課題研究」に取り組み、自分でテーマを決めて論文を書き、発表も行います。
これは1年生の「産業社会と人間」、2年生の「人間と社会」から続く、段階的なキャリア教育の集大成という位置づけです。
こうした学びを通じて、「25歳の自分」を思い描きながら将来を考えていくことを目指しています。
また、東京都から「海外学校間交流推進校」に指定されており、海外との交流にも力を入れている学校です。
まとめ
東久留米総合高等学校は、まだやりたいことがはっきり決まっていない人にも、すでに興味のある分野が見えている人にも合う学校です。
自分で時間割を組み立てながら、少しずつ進路を考えていきたい受験生に向いています。
3年間かけて自分の将来をじっくり見つめる「課題研究」のような学びに魅力を感じる人にもおすすめです。
運動部・文化部ともに種類が多いので、部活動と勉強を両立させたい人にも合った環境と言えます。
気になる人は、学校説明会や公式サイトで最新の情報を確認してみましょう。