多摩科学技術高等学校は、小金井市本町にある都立の科学技術科高校です。2010年(平成22年)に小金井工業高校の全日制課程を改編して開校し、2011年に現在の校舎に移転しました。「科学技術科」という専門学科を置き、理系分野で活躍する人材の育成を目指している学校です。
多摩科学技術高等学校
基本データ
| 偏差値 | 60 |
|---|---|
| 設置区分 | 公立 |
| 男女別 | 共学校 |
| 課程 | 全日制 |
| コース | 科学技術科 |
| 換算内申の目安 | 47点(65点満点) |
| 倍率 |
1.00倍 令和8年度入学者選抜(受検人員153名/合格人員153名)を基に算出。出典:東京都教育委員会「令和8年度東京都立高等学校入学者選抜合格状況」 |
| 学費 |
入学金:5,650円 学費(年額):118,800円 3年間合計:362,050円 |
| 入試方式 | 推薦選抜(面接・小論文など)と、学力検査による一般選抜があります。具体的な配点・試験科目は各校の募集要項を確認してください。 |
| 併願優遇の条件 | 該当なし(併願優遇制度は私立高校のみが対象のため) |
| 所在地 | 小金井市本町6-8-9 |
| 最寄り駅 | 武蔵小金井駅(JR中央線)南口徒歩10分 |
| 公式サイト | https://www.metro.ed.jp/tamakagakugijutsu-h/ |
高等学校等就学支援金の受給認定を受けると授業料が実質無料になる制度があります。くわしい条件は学校や自治体の窓口で確認してください。
部活動
- バレーボール部
- バスケットボール部
- サッカー部
- 硬式テニス部
- 卓球部
- 剣道部
- バドミントン部
- 陸上競技部
- 水泳部
- 科学研究部数学班
- 科学研究部生物班
- 科学研究部生活科学班
- 科学研究部化学物理班
- 写真部
- 美術・イラスト部
- パソコン部
- 天文部
- 吹奏楽部
- 軽音楽部
- ロボット研究部
- 無線工作部
- ボランティア部
- 将棋同好会
特色・校風
この学校でいちばんの特徴は、学科が普通科ではなく「科学技術科」であることです。入学後は、BT(生命工学)・ET(環境)・IT(情報)・NT(材料・機械)という4つの専門領域の中から、自分の興味に合わせて学びを選んでいきます。専門的な実験や実習を通して、理系の知識や技術をじっくり身につけられる仕組みです。
また、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されており、現在は第III期(2022〜2026年)にあたります。加えて東京都教育委員会の「進学指導推進校」にも指定されていて、理系分野への進学を意識した学習に力を入れている学校といえます。
授業面では、年間18回の土曜授業や、少人数・習熟度別の授業が行われています。理解度に合わせてじっくり学べる体制が整っている点も特色です。
部活動には、科学研究部(数学班・生物班・生活科学班・化学物理班)やロボット研究部、無線工作部など、理系の専門学科らしい活動もそろっています。運動系・文化系ともに幅広い部が活動しており、勉強と部活動の両立がしやすい環境です。
最寄り駅はJR中央線の武蔵小金井駅で、南口から徒歩10分と通いやすい立地です。
まとめ
多摩科学技術高等学校は、科学技術科という専門学科を置く都立高校です。BT・ET・IT・NTの4領域から学びを選べる仕組みと、SSH指定校としての理数教育に特色があります。理系分野に強い関心があり、実験や実習を通してじっくり専門知識を身につけたい受験生に向いている学校です。
偏差値は60、換算内申の目安は47点(65点満点)です。科学技術科は普通科高校とは選抜方法や受験する生徒の層が異なるため、この数値はあくまで目安として、学校説明会などで詳しい情報を確認することをおすすめします。
併願パターンについては具体的なデータがないため、調査中です。都立高校のため、私立で見られる「併願優遇」制度は基本的にありません。